観光スポット
三島市「三嶋大社」
本社から車で26分 / 三島駅から徒歩で11分
三島市大宮町の歴史深い神社です。事代主命と大山祇命が祀られていて、年間を通じ商売繁盛・五穀豊穣を祈る人で賑わいます。源頼朝が平家打倒の挙兵に際し、祈願を寄せたことでも知られています。春には参道脇のソメイヨシノやミシマザクラ、神池のシダレザクラが咲き、秋には天然記念物のキンモクセイが花をつけます。
創建年代は正確に判っていないそうですが、古い書物には800年代後半の記述があることから、平安時代には既に創建されていたものと思われます。
毎年、8月15~17日に催される「大社の夏まつり」は県内外からの観光客で賑わいをみせ、16日の催しである「説頼朝公旗挙げ行列」には、毎年異なる芸能人が頼朝役として出演し、市民も当時の出で立ちで市内をまわり、盛り上がりを見せています。
説)平治の乱(1159年)で伊豆に流された源頼朝が、源氏再興を三嶋大社に祈願したのちに挙兵し、全国を平定した故事にちなんだ行事
お土産には、よもぎ餅をこしあんで包んだ「福太郎」が定番です。
新東名高速道路サービスエリア「ネオパーサ沼津」
新東名高速道路サービスエリアとしては、メディアでも多々紹介されている「ネオパーサ沼津」。今さら紹介するまでもありません。
地元でも知らない方結構います。しかも、弊社からは比較的判り易いルートで短時間に行くことが出来ます。
弊社からのルート概要
弊社の前の道を愛鷹(あしたか)北方面に上り、暫く進むと東名高速道路を潜った先が十字路になっています。
その交差点を左(西方向)に曲がり、後は途中の案内板に従って下さい。
沼津御用邸記念公園
本社より車で24分 / 沼津駅より車で14分
明治期から昭和中期まで利用されていた御用邸です。1893年(明治26年)7月、大正天皇(当時は皇太子)の静養のため、静岡県駿東郡静浦村(現・沼津市)の島郷御料林内に造営されました。
1969年(昭和44年)に廃止され、現在は沼津御用邸記念公園となっています。
四季を通して様々な花が見られ、蕎麦やお弁当(要予約)などの食事、お土産も楽しめます。
大型展望水門「びゅうお」
本社から車で20分 / 沼津駅から車で12分
津波を防ぐ目的で沼津港に造られた水門で、2004年(平成16年)9月26日に運用を開始しました。
沼津港の内港から外港に出るところに設けられ、地震計で250ガル以上、震度6弱以上の大地震発生時には津波被害を防ぐために自動的に閉まるしくみとなっています。
水門扉は重量406t、幅40m、高さ9.3mと日本最大級です。
その大きさゆえ、それを支える躯体も大きく沼津市ではその高さを生かして展望施設を併設しました。
両岸に設置した13人乗りのエレベーターにより昇ることができます。地上約30mの高さからは、北の愛鷹山、富士山、南アルプスを望み、遠く清水まで見渡せます。
また、箱根連山や沼津アルプスや眼下に広がる我入道海、その先の駿河湾に突き出た大瀬崎と、360度の眺望を楽しめます。
「びゅうお」の名称は、一般からの公募により景色・眺め等を意味する「VIEW」と魚の「うお」から命名されました。
ブルーにライトアップされた夜景も魅力的です。


韮山反射炉
本社から車で45分 / 韮山駅から車で10分
韮山反射炉は、江戸時代末期、韮山代官であった江川太郎左衛門英龍(坦庵)の建言により、 品川台場(現在の東京都品川区台場)に設置する大砲を製造するために建てられました。 当時の人々は、オランダ語で書かれた書物を苦労して読み解き、技術的な試行錯誤を重ねた末に反射炉をつくりあげました。日本の近代化の第一歩を示す建物であり、実際に大砲を製造した反射炉反射炉は、鉄などの金属類を溶かし、大砲を作るための溶解炉です。そして、この反射炉を中心として、当時としては最先端の工場があった場所が国指定史跡「韮山反射炉」です。反射炉としては、国内で唯一現存するものです。明治日本の産業革命遺産として、世界文化遺産に登録が決定しました。