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粉体の空気輸送配管における垂直上昇管。
トラブル事例
吸気輸送配管の垂直上昇部では、粉体の輸送速度が遅くなる。輸送量が安定し、風速も安定している時は粉体が上昇し輸送されていた装置でも、輸送量が増加したりその前後の水平管部で閉塞気味になると、配管内を流れるガス量が減少し上昇管部の粉体は落下する。上昇管部で落下した粉体は全てその最下部に堆積するので、水平管に比較して堆積量が多くなる。その為、やがて吹き抜き不能となり閉塞を発生する。