会社情報
会長ご挨拶 Greetings from the chairman
取締役会長
「知られていないことは、無いに等しい」。
その意味でこのように私どものホームページにアクセス頂き大変嬉しくまた光栄に存じます。
私どもは1971年会社設立以来、数ある粉体技術の中で「供給・計量・輸送・貯蔵・コンテナシステム・開袋・排出、つなぎ」をメインとした粉体ハンドリング技術に取り組んで参りました。 最もトラブルが多いとされるこの分野で私どもは「粉体は魔物」を実感し、「経験工学」を実践してきました。
多くの失敗と多くの改善を積み重ね、さらに技術開発によって独自のハンドリング技術を築いてまいりました。私どもは今後も開発型技術集団であり続け、「顧客の創造をとおして、永続的に発展し、社会に貢献する」わが社のミッションを果たしてまいります。
【プロフィール】
読みあかほりもとき
出身地静岡県小笠郡小笠町(現菊川市)
生年月日1949年7月27日
出身校1968年 静岡県立掛川西高等学校卒
最終学歴1973年 立教大学 経済学部経営学科卒
職歴1973年 日本バイリーン株式会社入社
1976年 赤武エンジニアリング株式会社入社
1996年 代表取締役社長就任
2024年 取締役会長就任
趣味読書(特に時代小説が好きであり池波正太郎と藤沢周平のファン)
ゴルフ(下手の横好き)
フナ釣り
信条幼い頃よりの母の教え【他人(ひと)のために生きにゃいかんよ】
経営理念 Management Philosophy
わが赤武エンジニアリングは顧客の繁栄に奉仕する仕事を通じ、全社員の総力を結集して
- 顧客、協力会社に満足される誠実な仕事をする
- 社員の豊かな生活の実現に努力する
- わが社の成長と繁栄に全力を尽くす
この三位一体の経営を通じて広く社会に貢献することを経営理念とする。
会社概要 Company Profile
当社は、粉粒体の貯蔵・供給・輸送およびその周辺機器の設計・製作・販売をしています。
独自開発による様々な製品を組み合わせ、各種業界別に最適な粉体ハンドリング設備を提案します。
ISO9001とISO14001の認証も取得し、これからも環境に貢献できる事業を推進し、更にお客様に満足される最高の品質を提供してまいります。
本社 / 工場
所在地 | 〒410-0302 静岡県沼津市東椎路632 |
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営業時間 | 8:15~17:15 |
TEL | 【営業部】055-925-6666 【総務・経理部】055-925-6690 |
FAX | 【営業部】055-925-6688 【総務・経理部】055-925-6772 |
東京営業所
所在地 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-5-8 アクサンビル6F |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
TEL | 03-3263-3407 |
FAX | 03-3263-3405 |
設立 | 昭和46年(西暦1971年)9月1日 | |
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資本金 | 3,000万円 | |
役員 | 代表取締役社長 赤堀 芳太郎 取締役会長 赤堀 肇紀 常務取締役 山本 明生 監査役 斉藤 修 |
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関連会社 | 赤武株式会社(創業 昭和22年) | |
本社工場規模 | (1)敷地4,147㎡(2)工場棟2,262㎡(3)事務所棟1,534㎡ | |
第二工場規模 | (1)敷地790㎡ (2)工場棟500㎡ |
従業員 | 88名 | |
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協力工場 | 20社(協力会加盟事業所) | |
取引銀行 | 静岡銀行沼津西支店 スルガ銀行本店 | |
建設業許可 | 静岡県知事許可(特-01)第17188号 管工事 機械器具設置工事 |
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ISO取得 | ISO 9001取得 / ISO14001取得 (品質方針・環境方針のページへ) | |
加盟団体 |
会社沿革 History
1954年 | 赤武株式会社のプラスチック加工部門として沼津市下河原に工場設立。 自動化学研摩装置などの自動機を独自に開発。 |
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1969年 | 粉粒体自動定量供給装置(イートップ、ハイフロー、サンフロー)を開発・販売開始。 粉体機器部門を新設。 |
1971年 | 赤武株式会社より分離独立、粉体ハンドリングのトータルプランナーとして新会社を発足。 |
1977年 | 定量的に空気輸送する「粉体定量ポンプ」を開発・販売開始。 |
1985年 | 独マンアンドフンメル社と提携し高性能粉体吸引輸送装置の輸入販売開始。 |
1986年 | 韓国ロッテ機工社と販売代理店契約を締結。 韓国'86IPAMA国際粉体流体工業展に出品。 |
1988年 | 伊アンダンテックス社と提携し粉体吸引輸送装置の輸入販売開始。 新しい制御理論による定量供給システム「アカレックス」を開発・販売開始。 |
1991年 | 「アカレックス」の特許を欧米国で取得。 米国'91粉体工業展に「アカレックス」を出展。 |
1992年 | 米国ヘンダーソン社と「アカレックス」の技術供与契約を締結。 超高精度「コンタミレス自動配合装置」を開発・販売開始。 |
1994年 | 現在地に本社・工場を移転。 独'94アヘマに「アカレックス」他、各機械を出展。 |
1997年 | 独ユーコン社と提携し完全排出コンテナシステム「U-コンテナ」の輸入販売開始。 閉そく防止機構付空気輸送装置「フリーウエイシステム」を開発・販売開始。(特許取得) |
1998年 | 医薬工場向け自動開袋機「DAT」を開発・販売開始。 ダイオキシン対策用粉体定量ポンプを開発・販売開始。 |
1999年 | 英国エンテコン社の「エアーコンベア」の輸入販売開始。 |
2000年 | ISO9001の認証を取得する。 |
2001年 |
米国マコーバー社の超低速高濃度輸送装置「デンスベイヤー」の輸入販売開始。 |
2003年 | ISO14001の認証を取得する。 |
2004年 |
リサイクル事業に対応する「廃プラ設備」の販売開始。 |
2005年 |
振動式ダンパフィーダ「かるがるフィーダ」を開発・販売開始。(特許取得) |
2006年 | 紙袋粉体吸引装置「パウダーワープ」を開発・販売開始。(特許取得) |
2007年 | 現工場棟北側に第二工場の建設着手。 |
2008年 |
重量物の組み立てに対応した第二工場完成。 |
2010年 |
独ヘリオス社のフレコン・オクタビンからの自動吸引装置「オクトマット」の輸入販売開始。 |
2013年 | フレコンバッグの粉体を効率的に排出可能な「フレコン粉体排出装置」を開発・販売開始。(特許出願中) |
2014年 |
フレコンバッグから直接粉粒体を取出す自動吸引装置「パウダーワープF」を開発・販売開始。(特許取得) |
2015年 | 計量用フィーダとして使用する事が可能なコーン型排出バルブ「ACV」を開発・販売開始。 |
2016年 |
少量多品種生産の自動搬送システムに最適なコーンバルブ式コンテナ「ACC」を開発・販売開始。 |
2018年 |
紙袋粉体吸引装置「パウダーワープ」の手動操作版である「パウダーワープLITE」を開発・販売開始。 |
2019年 |
フレコンからの粉体排出時の発塵・粉体残量の問題を解決したフレコン粉体排出装置「フレコンディスチャージャ」を開発・販売開始。 |
2021年 |
「揺動式バルブフィーダ」を開発・販売開始。(特許取得) |